みんなのイゴコチ会議

Vol.02

インテリアズ
インタビュー

第2回のWLCは、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」の中庭の様々なエリアに配置された屋外家具について、株式会社インテリアズの木村氏にお話を伺いました。

「プラウドシティ東雲キャナルマークス」ならではのこだわりある家具の選定や、みんなの声を取り入れた、イゴコチのいい中庭の空間づくりのコンセプトなど興味深いお話をたくさん聞くことができました。

WLCとは?

Wangan Life CREATORSとは「プラウドシティ東雲キャナルマークス」の中庭や共用施設を、みんなのイゴコチ会議で集まった声をもとに様々な企業やクリエーターと共創してイゴコチのよい空間づくりを行っていく活動です。

運河と建築の街、東雲にふさわしい
家具セレクトのアプローチ。

東雲自体はその地名からは古典的なイメージもありますが、近年では多くの建築家の方達が力を注いできたエリアでもあります。そういう意味では、建築デザインに対して街が先進的なエリアと言えるでしょう。また、運河沿いにあって、リゾート地のような雰囲気も漂います。だからこそ、家具の選定にあたっても、デザインにも感度の高い人々が集まる街にふさわしい、デザイン性の高いものを選ぶこと、そして、リゾートをイメージしたものをセレクトしました。

サークルラウンジソファ イメージ
マデイラソファ イメージ

※イメージ写真内のクッション等の導入予定はありません。

「プラウドシティ東雲キャナルマークス」
だからこそのオーバルという形。

今回担当させていただいた「プラウドシティ東雲キャナルマークス」は、建物外観や中庭などコンセプトそのもの自体が非常に素晴らしいですね。他のプロジェクトであれば、インテリアに合わせたアプローチから家具の選定や提案をしますが、今回の場合は、ランドスケープおよび外観に合った家具はどういうものであろうかということから始まっています。だから、従来とは根本的に選び方が違いますし、中庭という大きな空間をいかに見せるか、いかに使うかというアプローチから入りました。そのために、このオーバルという形をもった特別なプロジェクトのためだけに、海外から家具をピックアップして持ってきています。

株式会社インテリアズ
執行役員 木村新治
中庭完成予想CG

「海外のアーバンリゾートの完成度を「東雲」へ。

海外には、先進的で上質なリゾートが数多く存在しています。日本はリゾート法(総合保養地域整備法)が施行されて30年くらい経ちますが、まだまだ歴史が浅く、どちらかというと観光地や温泉というイメージが強いですね。今回ご提案するのは、リゾートの先進国である海外の国々のものを取り入れたラインナップです。これによって、東雲というアーバンリゾートの完成度を高めたいと考えました。そのひとつであるのが、スペインの運河に囲まれたリゾート地の名前をもつ、トレドチェアです。

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トレドチェア

スペインの中央都市、運河に囲まれた街「トレド」の名を冠したチェア。中庭の入口に置かれ、「迎える場所」を演出。

中庭の過ごし方は、
使う人のスタイルで自由に。

オーバルの中庭は、緑と空が広がっています。この空間には、家族、子どもたち、親子、友人同士、カップルなど、いろいろな人たちが集まると思います。そんな風景を想像して、それに合わせた家具をセレクトしています。家族が3人で寝転んでも楽しい家具、読書をするのに気持ちのいい家具、横になって音楽を聞いても気持ちいい家具、それぞれに違う使い方ができるチェアやソファをたくさん置いています。そして、それぞれの家具は、基本的に、曲線で優しい色彩のものを選んでいます。オーバルの中庭の曲線に合わせた、曲線のデザインが特徴的な家具です。それは、やわらかくて子どもたちがぶつかっても安心な、居心地のよさの象徴となります。

「みんなのイゴコチ会議」サイト内で実施した「ひとりで過ごすひととき、イゴコチいいのは?」というアンケートの上位回答で「風が吹き抜けるオープンなベンチ」が多くの票が集めているので、ひとりでもゆったりと落ち着いて中庭を感じて過ごせるような1人掛けのチェアも用意しました。トレドチェアもそのひとつです。

みんなの声

■プラウドシティ東雲キャナルマークス Vol.1〔設問3〕「ひとりで過ごすひととき、イゴコチいいのは?」

  • 落ち着きのあるライブラリーでゆったりできるソファー
  • 音楽と人の声につつまれるカフェ
  • 風が吹き抜けるオープンなベンチ
  • 趣味に没頭できるDIYスペース
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曲線の椅子

建物を意識したやさしい曲線をもった椅子。一人で寝転ぶのもよし、子ども同士で中に入って遊ぶもよし、夫婦やカップルで過ごしたりと使い方が自由。

テーマは、「日常と非日常」をどちらもシームレスに楽しめる場所であること。

この空間は、中庭という外からは見えないプライベートな空間であり、居住者の方々にとってはみんなで集まるパブリックな空間でもあります。だからこそ、家具に関しても、プライベートとパブリックの両方の側面を持ち合わせているものをセレクトしました。つまり、「日常と非日常」です。自分の家でありながら、自分の家を一歩出るだけで、自分の家にはない、非日常の過ごし方ができるという魅力があります。

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ベルギーの陶器オブジェ

トープ色の目に優しいグラデーションをもったベルギー製の陶器チェア。枯山水のようなアート作品にも見え、子どもたちの遊具としても使える楽しくオブジェ。

今が完成形ではなく、
これから進化する空間になる。

中庭が、いろんな使い方ができるということは、これからまだいろんな可能性を秘めているということでもあります。今までになかった新しいスタイルの空間で、住む方がここで過ごす新しい楽しさや時間の過ごし方を見つけられるのではないでしょうか。アンケートの「公園や広場にはどんな時に行く?」の答えにもあるように、パブリックスペースは様々な目的や使い方が求められているように思います。この中庭は、リラックスしたり、仕事などクリエイティブな作業をしたり、新しい生き方、新しい自分に出会える場所となるかもしれません。この空間がこれで完成ではなく、ここから先は、住む人が自由に過ごし方をつくっていただければと思います。

みんなの声

■プラウドシティ東雲キャナルマークス Vol.2〔設問2〕「公園や広場にはどんな時に行く?」

  • 遊びや行事の目的があるとき
  • 気分を切り替えてひとりになりたいとき
  • 体を動かしたいとき
  • リラックスしたいとき

インテリアズ木村氏の屋外家具のお話、いかがだったでしょうか?

「プラウドシティ東雲キャナルマークス」だからこそ実現したこだわりの屋外家具の数々。
何気なく置かれているのではなく、ベンチやチェアにそれぞれ深い意味があり、様々な生活シーンや使い方に合わせた新しい湾岸都心の暮らし方が目に浮かびました。

次回のWLC第3回は
「蔦屋家電エンタープライズ」さんに
お話を聞いてきました。お楽しみに!

インテリアズはモダンデザインを価値の基軸とし、より良い空間、豊かな人生、新しい文化を創造します。青山のショールームでは、家具・キッチン・バス・収納・アート・生活雑貨に加え、床壁装飾用の天然石やタイルなどトータルコーディネートができる幅広いラインナップを揃えています。

※掲載の外観・中庭完成予想CGは計画段階の図面を基に描いたもので実際とは異なります。また、今後変更になる場合があります。外観の細部・設備機器・配管類等は一部省略又は簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。植栽については特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。

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