みんなのイゴコチ会議

Vol.05

ボーネルンド
インタビュー

第5回のWLCは、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」のキッズラウンジの室内遊具の選定、監修にご協力いただいた株式会社ボーネルンド遊環境事業部 葛島氏に横浜市にある「ボーネルンドあそびのせかい」でお話をお伺いしました。

ボーネルンドの“あそび”に込めた思いやキッズラウンジのコンセプトを元に選定された室内遊具について語っていただきました。

WLCとは?

Wangan Life CREATORSとは「プラウドシティ東雲キャナルマークス」の中庭や共用施設を、みんなのイゴコチ会議で集まった声をもとに様々な企業やクリエーターと共創してイゴコチのよい空間づくりを行っていく活動です。

ボーネルンド
遊環境事業部 葛島夏木

ボーネルンドは、いつも新しい
“あそびの世界”をつくりたいと考えています。

私たちボーネルンドは、1977年に創業しました。創業者が北欧の国々の「あそび」を大切にする文化に触れ、豊かなあそび文化を日本にも根付かせたいと考えたところから始まりました。今ではヨーロッパのみならず、世界中から優れた大型遊具や玩具を取り入れ、さまざまな分野へと活動を広げています。この「あそびのせかい マークイズみなとみらい店」も、2019年3月18日にリニューアルオープンした旗艦店ですが、常に新しいあそびの世界をつくることにチャレンジしています。

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キッズラウンジに導入予定の「ボブルス」

子どもの自由な「あそび」を通して
健やかな成長や発達を応援している会社です。

ボーネルンドは約40年前に、デンマークの子どもを取り巻くあそび環境の豊かさに感銘を受け、デンマークから大型遊具を輸入することからスタートしました。子どもの健やかな成長に「あそび」を通して貢献する、その具体策として、あそび環境を豊かにするための道具としての大型遊具を輸入したのです。

今では公園、幼稚園、保育園だけでなく、小学校や商業施設など、子どもを取り巻くあらゆる場所に広がっています。大型遊具の次には、ご家庭のあそび環境を豊かにするべく、世界の優れた知育玩具の輸入と販売を始めました。

2004年からは、親子でこころと頭とからだのすべてを使って遊ぶことができる室内あそび場「キドキド」をスタート。子どもが自由に存分に、したいあそびにのめり込み、多様な実体験を積み、結果として自立した大人に育つ。そういったあそび環境を実現することを目指しています。

公園デビューのちょっと前に、
マンションでキッズスペースデビューを。

今回は、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」の共用部をプロデュースさせていただいておりますが、マンションのキッズスペースというのは、本当に大切な場所だと考えています。特に共働きのご家族が多い都心のマンションだからこそ、お子さまは保育園や託児所に行っていて、一緒にいる時間が少なくなりがちだと思います。だからこそ、ここでは、一緒に親子で入って遊んでいただきたいと考えました。

また、出産したばかりのお母さんは、実際に1ヶ月以内は外出を控える、2、3ヶ月目あたりから、少し外出して日向ぼっこから始めましょう、といった子育ての流れがあります。公園デビューという言葉がありますが、公園よりも遊びにいきやすいのが、実はマンションのキッズスペースなんです。自分たちが住んでいるマンションの敷地内の中に、キッズ スペースがあれば、まだちょっと外に出るのは怖いなという親子の方にも安心していただけます。

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キッズラウンジに導入予定の「ボブルス」

お父さんとキッチンでおままごと、
ふれあいの風景のあるキッズラウンジ。

そういう面でも、今回のキッズラウンジには、乳児期の月齢にも対応できるものを必ず取り入れていこうと考えました。そこで用意したのが「ボブルス」です。このシリーズは、まだハイハイができない、ずりばいくらいの子どもから使えますし、ある程度動ける6歳前後でも楽しく遊べる遊具です。

そして、子どもたちが大好きなおままごとですね。私たちはロールプレイング、役割遊びという言い方をしますけれど、子どもは2歳くらいになると、だんだんお母さんやお父さんがやっていることを真似してみたいと思うようになるんです。今回はキッチンセットを置いて、こどもがおままごとをしたくなるという仕掛けをつくりました。土曜、日曜になったら、お父さんもキッズラウンジに来て、「お父さん、ご飯できたよ」という感じでコミュニケーションをとっていただいたら嬉しいですね。

子どもとしては親が見てくれている安心感があり、大人としてもちょっと離れたところから見てられる、ふれあいや会話が生まれる空間になっています。一戸建てだと、玄関を開けたら外で、道路があってという感じですが、マンションだと自分の家を出ても、まだ自分たちの空間、家の延長上、安心感がありますね。

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キッズラウンジに導入予定の「木製キッチンシリーズ」

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キッズラウンジに導入予定の「ライブラリーコンテナ」

子どもの性質として、一つの事にずっと集中することは難しいんですね。小学生の授業もそうですが、低年齢になればなるほど、すぐに飽きてしまいます。そこで、体遊び、ごっこ遊び、組み立て遊びなど、できるだけ多様な遊びを揃えています。実は「キドキド」もそのコンセプトで作られていて、いろいろな遊びを循環して遊べるようになっています。

キッズラウンジで遊んだ後は外の中庭へ。
このマンションならではのあそびができますね。

ボーネルンドの目指す次のヴィジョンとしても、今ある分野だけで十分だと考えているわけではありません。子どもの教育、成長という過程を考えると、未就学児だけでなく、それ以上の年齢層6~12歳の子どもたちにもあそびの機会を保障することが必要だと考えています。ボーネルンドは、自然に接することも重要と考えていて、屋外の自然の楽しさをプレイングエリアとともに提供し、光、風、緑などにふれながら遊べる施設もつくっています。「プラウドシティ東雲キャナルマークス」も、マンションの中庭がそばにあって、キッズラウンジから出てすぐに自然とふれあえるのがいいですね。

今回のマンションのご入居者の皆さまにとっては、わざわざ出かけなくても、自分の家の延長にある楽しさを、お子さまといっしょにふれあいながら、体験していただけると嬉しいですね。

ボーネルンド 葛島氏のお話、興味深いお話しをたくさんしていただけて、住まいと子どもの関係について改めて考えるいい機会になりました。

ボーネルンドさんがプロデュースしてくれたキッズラウンジの考え方を上手く取り入れて、子ども達が自由に遊ぶことのできる住まいにしたいと思いました!

マークイズみなとみらい店は、みなとみらい駅直結のショッピングモールにあります。キドキドは3階の南側のエリアにあり、広い空間に子どもが喜ぶアスレチックさながらの遊び場が広がっています。ごっこ遊びや組み立て遊び、赤ちゃん専用の遊び場「ベビーガーデン」、奥には思いきり走り回れる広々とした遊び場が広がります。乳児から幼児、小学生までの子どもたちが一緒に遊びながら室内をあちこち探検するうちに、きっとお気に入りのあそびが見つかるでしょう。雨の日でも子どもが思いっきり体を動かせるキドキドに、ぜひお越しください。世界のあそび道具を取り揃えたボーネルンドのフラッグシップショップも併設されています。

https://kidokid.bornelund.co.jp/markis-minatomirai/

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